注意
回避しないと軽傷または重傷を引き起こす可能性のある潜在的に危険な状況を示します。
また、 危険な作業や潜在的な機器の損傷を警告するために使用されることもあります。
一般
米国連邦法では、 この装置の販売を、 医師による場合またはその指示による場合に
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制限しています。
準備、 使用、 保管の際には、 aScope™ Duodenoは乾燥した状態を維持して ください。
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aScope™ Duodeno は修理を想定していません。 故障した場合は、 aScope™
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Duodeno を Ambu に返却して ください。 詳細内容については、 セクション6を参照し
て ください。
次の記号が表示された機器、 または携帯電話などの携帯型・移動型の RF (無線周波
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数) 通信機器の近くでは、 電磁干渉が発生する可能性があります。 電磁干渉が発生
した場合、 本機器の方向や位置の再設定、 場所の遮蔽などの緩和措置が必要になる
ことがあります。
内視鏡の開梱と配置
ポーチや段ボール箱を開けるためにナイフなどの鋭利な器具を使用しないでくだ
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さい。
開梱している間、 aScope™ Duodenoは水平な場所に置いて ください。 AScope™
•
Duodenoを落とすと損傷するおそれがあります。
使用前に
患者が内視鏡に噛み付くのを防ぐために、 内視鏡を挿入する前にマウスピースを患者
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の口に入れることを推奨します。
変形、 損傷、 またはその他の異常のあるマウスピースは絶対に使用しないでくださ
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い。 使用すると、 患者が負傷したり、 機器が損傷したりするおそれがあります。
患者の歯が折れないようにするため、 検査の前に、 永続的に塞がれていない歯や欠
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けている歯がないことを確認して ください。
患者が義歯を失わないようにするため、 検査前に患者が義歯を外していることを確
•
認して ください。
吸引キャニスタがいっぱいにならないようにして ください。 吸引キャニスタは各検査
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が終わるごとに交換する必要があります。 いっぱいになった吸引キャニスタを使用
すると、 吸引機能の喪失、 冷却機能の喪失、 または吸引ポンプの誤動作を引き起こす
可能性があります。
内視鏡の操作
aScope™ Duodenoと組み合わせてニードルのような鋭利な器具を使用する際、 挿入
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チューブや遠位端を損傷しないように注意して ください。 内視鏡コネクタがaBox
Duodenoの内視鏡コネクターソケッ トから外れ、 内視鏡画像が失われます。
機器を損傷させるおそれがあるため、 挿入コードの遠位端を操作するときには注意
•
し、 他の物にぶつけたりしないでください。 遠位端のレンズ面は損傷しやすく、 視覚
的な歪みが生ずるおそれがあります。
挿入チューブまたは核部を、 直径12 cm未満のコイル状にしないでください。 これを
•
行うと、 機器が損傷するおそれがあります。
内視鏡の挿入部を過度の力で曲げようとしないでください。 これを行うと、 挿入部
•
が破損する可能性があります。
曲げ部分を手でねじったり曲げたりしないでください。 これを行うと、 機器が損傷す
•
るおそれがあります。
内視鏡の吸引バルブと洗浄バルブは、 制御部から取り外すことはできません。 過度
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な力で押したり、 引いたり、 ねじったりすると、 スイ ッチが破損したり、 水漏れを引き
起こす可能性があります。
内視鏡の注入バルブ ・洗浄バルブは、 制御部から取り外すことはできません。 過度
•
な力で押したり、 引いたり、 ねじったりすると、 スイ ッチやバルブが破損し、 機能喪失
を引き起こす可能性があります。
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